先週の土曜日。
音楽堂で行われたニューヨークを拠点に活動しているエマーソン弦楽四重奏団のドヴォルザーク、ヤナーチェク、バッハを聴いてきました。日本公演は11年ぶりだそうです。
エマーソンは、ジェントルなおじさんたち。
チェロ以外はスタンディングで演奏されてました。
弦楽四重奏に多い、協調性の強い演奏で、
音の重なりが本当にうっとりとしてしまいます。
あまりよく知らない弦楽器ですが、
脳内がゆったりと洗われていく感じ?
おだやかな弦楽奏が好きです。
特にお気に入りはチェロの音色。
以前、ハカセタロウさんのコンサートを聴きに
いったときも、ハカセさんはもちろん素敵でしたが、
一緒に演奏されていた柏木広樹さんのチェロが素敵で、
それからチェロの音が好きになりました。
その時買ったCD、柏木さんの1stアルバム「I’M HERE」は、
中南米の音楽と混ざってる感じで、
チェロの入り口にちょうどよかったです。
踏切次第の次松くんのオススメだった
パブロ・カザルスのチェロもゆったりしていて好きです。
「鳥の歌 ホワイトハウスコンサート」は、
脳がリラックスし、別人になれます。
ホールでゆったり音楽を楽しんだ後の夜は。。。。
なまず亭のイベント「FEEL」にいきました。
ナイジェリア対アルゼンチンの試合を見ながら、
DJも試合を気にしながらのプレイ。
ワールドカップ開催期間ならではの風景です。
音楽と焼酎で、
気持ちよく酔わせていただきました。